AIG損保 個人向け火災保険 事故調査初期段階での保険金の高額前払い方針を導入
2019年8月9日、AIG損保【名称:AIG損害保険株式会社 代表取締役社長兼CEO:ケネス・ライリー】は、個人向け火災保険において、保険金支払い対象と判断した事故に関して「損害調査の初期段階における保険金の高額内払い(保険金の一部前払い)」を行う方針を2019年8月13日より導入することを発表した。
同社によると、同方針のポイントは下記2点。
・損害額の確定や保険金請求書類の提出完了前の支払いが可能(損害保険金見込額の最大50%までの保険金を最短10日で支払い可能)。
・まとまった金額の支払いによって、生活再建の早期化を支援する。
また、同社の企業向け火災保険においても、対象損害規模を1億円程度から2000万円程度に引き下げ、災害時における中小企業の経営支援をさらに強化した。
https://www.aig.co.jp/sonpo/company/press201901/20190809-01